2015年10月24日土曜日

初期の虫歯

副院長の神山です

朝晩は随分と冷え込み日中は暑さが残る日々が続いておりますが
皆様如何お過ごしでしょうか?



当医院では10月よりディスプレイがハロウィンスタイルになりました。
四季を感じられる様、季節に応じてディスプレイやBGMを変えております。
少しでも治療に対する緊張を和らげることが出来ればとスタッフ一同で考えております。



さて、タイトルにもありました初期の虫歯
以前はある程度進んだ虫歯があれば削って治すことが当たり前でした。

しかし、削って治療することで将来詰め物をした縁から虫歯になり
さらに削り治療を行い、神経をとることになり、その後根の先に膿がたまり
根の治療を行い、何度も治療をしたことで歯質が薄くなり根が破折して
抜歯となるといった経験をされた方は少なくないと思います。

そうならない為にはどうしたらよいのでしょうか?

現在では初期の虫歯は極力削らないことが提唱されています。

しかし、勘違いしてはならないことはこの事は歯が修復される環境下での話。

どういうことかというと

・ ご自分でのブラッシングが徹底されていること
・ 再石灰化(歯の修復)が見込まれること
・ 定期的に経過を診ることが可能であること
・ 虫歯の大きさが修復可能な大きさであること

上記以外にも虫歯が進行するリスクが低い場合
年齢、歯質の硬さ、唾液の量、細菌数、間食(糖の摂取)頻度、
全身疾患、歯並び、口呼吸の有無等、色々な因子から
歯科医師が総合的に判断をして治療をするか経過を診るかを決めます。

歯は極力削りたくないと思われるのは皆さん同じだと思います。
しかし、あまり削りたくないが為に虫歯が更に進行し神経をとる処置になったり
抜歯になるようであれば元も子もありません。

初期の虫歯において重要なのは徹底したブラッシングと予防処置、
あとは定期的に経過を診てもらうことです。


それ以前に虫歯にならない、させないことが最も重要だと私は考えます。
当医院では治療が終了した方も虫歯がなかった方も予防処置を
多くの方に受診して頂いております。

お子様がいるご家庭は小さいうちからの予防を。
歯が丈夫で痛みが出たことが無い方も一度お近くの歯科医院へ受診されてみて下さい。
小さな虫歯は症状が出ませんので、もしかすると虫歯があるかもしれません。

大きくなる前に早期発見と早期の対応が重要です。




2015年10月13日火曜日

プリニア〜

こんばんは〜☆坂本です!!!
日中過ごしやすく朝夕と寒くなり、温度差がありますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか??
体調を崩しやすい季節なので、お気をつけてください〜(OvO)

さて、先日院内セミナーがありました。

今回は電動歯ブラシプリニアの特徴、使い方について勉強しました!

プリニアの回転数や軽さ、使いやすさを自ら使い試してみました!

新モデルのプリニアのブラシにはステイン(着色)が取れやすくなるブラシもあり、
とても魅力的です!!!

ブラシの裏は歯肉に当っても痛くないように☆
そこで、ほっぺのマッサージも〜*。(o゚д゚o)。*゚──!

使って見たい方は、気軽にお尋ねください〜
また、今お使いの方も、使い方の再確認をされてもいいかもしれませんー!!

こんな使い方もー!っとびっくりされると思います〜!!

寒い朝晩もしっかりハミガキをし、体調を崩さないようにされてくださいー゚.゚★(๑˃́ꇴ˂̀๑) ☆゚.:。+゚
では、坂本でした〜