🌺皆様ご無沙汰しております👐
早いですね・・・
今年も半年が過ぎました⌛
皆様、いかがお過ごしでしょうか❓
📢歯科衛生士の有尾マリです👒
季節外れの台風、ジメジメした梅雨
体調管理が大変ですね😖
6月と言えば・・・そう!!
🪥虫歯予防デーですね。
保育園や幼稚園・学校で
歯科検診が実施されていますね。
皆様のお子様やお孫様はいかがでしたか❓
近年では、保護者様の歯科IQが高いせいか
予防にすごく関心があるようです。
そこで、今回は幼児の虫歯予防のポイントをお話ししたいと思います😊
クローバーの満開🍀
💁虫歯予防のポイント
①規則正しい食生活 ・ シュガー(砂糖)コントロール
●3度の食事+おやつ2回まで
●パンよりご飯(菓子パンはもちろん、
食パンにも砂糖が入っている
●おかずは具たくさんのお味噌汁とか・・・
(せっかく作ったおかずを食べない
悩みも解消😚)
●引き算の解決策にした食生活
頻繁な糖の摂取で口腔環境が悪くなり、
虫歯のリスクが高くなります。
特に子供さんはよく寝て、たくさん遊んで
いれば自然に空腹になり、食事の時間に
お腹いっぱい食べることができます。
逆に、夜更かしなどでスッキリしないと
機嫌悪い状態で、朝食もしっかり摂れず、
思いっきり遊べず、空腹だったり・・・と
グズグズになりますよね😓
そうすると・・・
不規則に食べ物・飲み物を与えてしまう。
悪循環になります。
時間も決めず、ダラダラ食いは
虫歯につながることになりかねません。
そこで・・・
おやつ=お菓子ではなく、おやつは
三度の食事を補うことです。
例えば・・・
おにぎりとかでもOKだと思います。
その後の食事が・・・となりますが
おかずだけ食べるのもいいかもですね。
毎回ではなく、規則正しい食生活に
寄り添うことを心がけましょう😊
②1日2回のブラッシング
●この時期に仕上げ磨きの習慣確立を
しましょう。
●痛みを与えずに早く確実な
『寝かせ磨き』がおススメです。
この時期、歯磨きを嫌がる子、大好きな子と色々です。
保育園・幼稚園ではみがきが実施されていることもあります。
ここでは、習慣や自立の芽生えで大切なことです。
ご家庭での、保護者による仕上げ磨きが大切になります。
歯科衛生士本参照
ここでポイント・・・
寝る前に行いましょう。
歯磨き後は飲食はせず水分補給は水かお茶・麦茶にしましょう。
やはり、生活のリズムを変えないためにも
時間は決めていると、自然に習慣付き
お子さんもいつしか、自分から歯ブラシを手にする様になります。
それも、大事です。自立のめばえです。
褒めてあげてください。
ある程度、お子さんが磨いたら、
ここからは、保護者による仕上げ磨きです。
必ず、寝かせて磨きます。
お口の中が良く見え頭や顎が固定できるので、危なくないです。
立ったり、座ったりでは危ないのと、お口の中が見えにくく、奥歯まで磨けません。
寝かせることで、上の裏側などのぞきやすくなります。
突然・・・
日頃磨いていたのに、急に磨かせてくれなかったりと子供たちのさまざまな理由で受け入れてくれないこともあります。
無理を押し付けないように心がけましょう。
そこに、解決策があると思います。
仕上げ磨きをする事で、保護者とお子さんのコミュニケーションでもあります。
楽しんで、育児の中に取り入れましょう。
③フッ化物応用
●歯磨き粉にフッ素含有があるものを使用
●キシリトール100%の製品
●定期健診によるフッ素塗布
歯磨き粉の量参考までに
ライオン(株)画像参照
なかには、歯磨き粉を嫌がるお子さんもいらっしゃいます。
歯磨きの第一はプラーク(歯垢)をとることです。
できれば、少量から始めてみるとか様子を
うかがいながら活用しましょう。
中にはキシリトール配合と記載されているものに気を付けましょう。
砂糖や他の甘味料が含まれている場合がありますので、
必ずキシリトール100%の製品を選びましょう。
注意事項📢
キシリトールも摂取量が多いとお腹が緩むこともおりますので・・・
当院でも歯磨き粉やキシリトールの製品も取り扱っており、他にもメーカーなどのいろいろあります。
興味がある方は、受付・スタッフまでお尋ねくださいませ。
ご不明なことがあれば、いつでもご相談ください😌
🌿大好きななハーブと花🌼
決して、無理のないお子さんと保護者の方にあった虫歯予防があります。
焦らず、ストレスにならないように、楽しく育児をしましょう💁
👦👧可愛いお子さんやお孫さんのためにも・・・💓
🐕 犬子ひょうたん👘🎐
まだまだ、梅雨が続きます。
温度差もあったりで熱中症にも
気を付けましょう💦
皆様、お身体にはご自愛くださいませ🙋