2016年1月29日金曜日

インフルエンザを舌磨きで乗り切ろう!!!

こんにちはー坂本です~
先日の雪すごかったですね~温暖な冬だと思っていたら、寒くなり。。。。。
そして、雪 雪 雪  ☃

日曜日だったので、子供たちは大喜びで雪だるまを作って遊んでましたー。


こんなに急に寒くなると、風邪 インフルエンザの流行が気になります。

先日、ニュースで風邪、インフルエンザ予防に「うがい、手洗い、舌洗い」
と特集してありました。

皆さんは、歯を磨かれますが、舌は磨かれたことはありますか?

舌に着く汚れのことを、舌苔(ぜつたい)といいます。

舌苔とは、舌の角質が、伸び硬くなった隙間に細菌や食べかす、汚れが溜まることを言います。

舌苔をお掃除する方法は、何パターンかあるそうです。(^v^)


タオルで拭く、スプーンでこする、舌ブラシやハブラシを使う、はちみつをなめると言うのもありました。はちみつ成分のプロテアーゼが分解殺菌までしてくれるそうです。(・o・)(生活の木より引用)

舌ブラシ、ハブラシ、スポンジブラシでのお掃除を少し教えます☆



関連画像
(摂食嚥下障害Q&Aより引用)
このようなスポンジタイプのブラシでもOKです!!注意!力は抜いてやさしい力でやってください

①奥から舌の先に向かってハブラシならこすりつけるように、スポンジでしたら、くるくるまわしなが
  ら舌先まで掃除します。
②奥よりジグザグ動かします。

最初は、慣れなく気持ち悪いかと思いますが、無理せずやってみてください(*^_^*)

当院に舌ブラシも販売してますので、お尋ねくださいー

では、インフルエンザの時期も舌磨きで元気に乗り切りましょ~さかもとでした(^v^)

2016年1月9日土曜日

唾液腺マッサージ

新年 明けまして おめでとう ございます

今年もどうぞよろしくお願いいたします


暖冬とはいえ、まだまだ寒い日が続きます。

皆様もお体ご自愛ください。


我が家は、帰省した2人の娘たちと、年末・年始をのんびりと過ごすことができました。


ところで、皆様は、唾液が出ずらく、口の中が乾燥するなぁと感じたことはありませんか?

高齢になると、噛む力の衰えや、体の水分量の低下により、唾液が出にくくなります。

また、お薬の影響で出にくくなることもあります。

唾液の分泌が低下すると、お口の中の自浄作用が低下するため、虫歯や歯周病の悪化、

口臭、入れ歯の痛み、飲み込みにくくなるなどの症状が現れてきます。


大きな唾液腺のある場所をお口の外からマッサージすると、唾液の分泌が促されます。



耳下腺

両耳の横を手指で後ろから前に向かって円を描くようにマッサージする


顎下腺



顎の骨の内側のやわらかい部分に指をあて、耳の下から顎の下まで5か所ぐらいを順番に押す


舌下腺

両手の親指を揃え、顎の下から舌を突き上げるようにぐっと押す


それぞれを5~10回程度、食事の前に行ってください。

毎日、習慣づけると効果的です。