皆さんこんにちは!副院長の神山です
今年の夏も暑かったですね
その夏も終盤を迎えておりますが
まだまだ暑い日が続いており秋が待ち遠しいです
さて、歯科治療において
私は治療計画が最も重要であると考えております
計画なしに治療を行うことは問題の再発を起こしかねません
当医院では全体的な治療になればなるほど、また問題点が多いほど
より精密な検査を行なっております
例えば
虫歯があったり、歯周病が進行しているなどといった場合に
ただ単に削って詰めて終わり、
全ての方を同じ様な方法で歯周病の治療を行なって終わり
では無く
「なぜ虫歯になったのか?」、「なぜ歯周病が進んでいるのか?」
などといった様に問題点を把握した上での
治療計画立案と治療を行うことがとても大切です
その考えの基、昨年と今年の2年間
当医院の矯正担当 前川先生と共に
アメリカ専門医による「 治療計画立案 」のトレーニングを積んできました
写真は築山鉄平先生(アメリカ歯周病・ヨーロッパインプラント専門医)
左:土屋 嘉都彦先生(アメリカ補綴専門医) 中:私 右:木戸 淳太先生(アメリカ補綴専門医)
中:矯正担当 前川先生
今回受講した研修会はDSJというアメリカの専門医により
結成されている歯科のグループによるセミナーです
詳細は下記のURLよりご確認ください
そこで学んだことを院内に現在導入し
患者様の治療計画立案に役立てております
【 当医院では以下の検査を行っております 】
● レントゲン検査:10枚ほど撮影し虫歯や歯を支えている骨の状態を確認します
必要があれば大きなレントゲンを撮影します
また更に必要であればCTを撮影します
● お口の中の写真検査:歯茎の治癒過程や削る前の歯や被せ物の形などを
記録します
● お顔の写真検査:笑った時の唇の上がり方や顔に対しての歯の位置や
お顔の左右対称性などを記録します
● 模型を作るための型取り:実際のお口の中の状態を模型にして記録します
噛み合わせの検査に使用する場合があります
● 噛み合わせの検査:必要がある場合に顎の位置の検査を行います
お一人ずつ問題点やお口の中の状態は異なる為
それぞれに合った検査を行い治療計画を立案しております
気になる箇所がある方はお話を聞くことからだけでも
受け付けておりますので先ずはお電話下さい