2015年9月26日土曜日

デンタルフロスと歯間ブラシ

こんにちは 春木です

過ごしやすい季節になりましたね。

外の景色に秋の深まりを感じます。



今回は、デンタルフロスと歯間ブラシのご紹介です。

歯と歯の間は、プラークが溜まりやすいところですが、歯ブラシだけでは

届きにくいため、デンタルフロスや歯間ブラシを使って、プラークを除去します。

ドラッグストアー等で見かけた方や、使用されてる方も多いと思います。

デンタルフロスは、歯と歯の隙間が狭い方や、歯と歯の間が虫歯になりやすい方に

おすすめです。




ホルダータイプと指に巻きつけて使うタイプがあります。

歯ぐきを傷つけないよう、前後にゆっくりスライドさせながら

糸が歯ぐきに隠れるくらいまで入れます。

歯の面にそわせて、プラークをこすり落とすように4~5回動かします。



歯間ブラシは、歯と歯の間の隙間が大きい所

ブリッジの下・一番奥の歯の外側・歯並びの悪い所・

入れ歯のバネがかかる歯・インプラントの部位などに使用します。

奥歯は、内側と外側の両方から通します。

少し大きめで抵抗感があるサイズを選択し、

歯の形にそわせて、多方向から磨くと清掃効果が上がります。


どちらも、まずは鏡を見ながら、ゆっくり試してみてください。

一日一回は使用されることをお勧めします。

初めは時間がかかるかもしれませんが、

プラークの除去率は、確実に上がりますので、

是非、毎日の習慣にしてください。


2015年9月11日金曜日

スーパーフロス


   こんにちは。船津です。
   朝晩は、涼しくなってきましたね。



   今回はスーパーフロスについてお話しします。
   スーパーフロスとは、こんな形をしています。






   青い部分は、硬くなっていて、歯と歯の間に入れ易くなっています。

   太い部分は、スポンジ状になっています。
  主にブリッジ(歯が抜けてしまった場合に両隣りの歯を土台にして橋渡しのように人工の歯
  を入れる被せ物です。)その歯のない部分に造られた人工歯と歯ぐきの間にスポンジ状の
   ところを通しておそうじします。




  患者様本人が使用するのは、なかなか難しく、歯ぐきを傷つけてしまうといけませんので
  当医院では、検診やメンテナンスの際に使用して、日頃手の届かない部分を
おそうじしています。
 
  インプラント部分や、歯間ブラシが入りにくいところ等他にも使用出来るところは
あります。


   被せ物が見えやすい場所だったり、歯の形態が使用し易いところであれば患者様が
自分で、おそうじされてる方もおられます。
もちろん使用方法をきちんと説明させて頂いて実際体験された上での事です。
 
 


   興味のある方は、ご相談ください。
  無理のない範囲で説明させて頂きます。