こんにちは、副院長の神山です
まだまだ寒い日が続いており、全国的にインフルエンザも猛威を
振るっておりますが皆様の体調は如何でしょうか?
さて、以前より嚙むことの大切さは皆さんも良く聞いているかと思います。
嚙むことにどのような効果があるのかご存知でしょうか?
上記サイトは8020推進財団HPより引用
これだけの効果があります。
では歯が無くなってしまって入れ歯になったらどうなのか?
私は一昨年、入れ歯の講習会に参加したことがきっかけで
入れ歯に対する考え方が変わりました。
それまでは歯科医師として恥ずかしながら入れ歯だから噛む力が弱く、
ある程度の硬さの食べ物しか噛むことはできないと決めつけていたのです。
しかし大分佐伯市でご開業の河原英雄先生の講習会を受講し
歯科医師としての高い志と入れ歯の治療技術を学びました。
↑クリック 上記サイト youtubeより引用
この動画をみた時は感動しました!
噛むことの大切さは良く学んでいましたがここまで変化するのかと。
その後、実際に当医院へ来院され河原先生より教わった様に
治療を行い噛めるようになった方々です。↓
(プライバシー保護の為、編集しております。またご本人様には掲載許可を得ております。)
お二人以外にもリンゴの丸かじりに挑戦して頂き噛めるようになった方が
多くいらっしゃいます。
動画でみた様な寝たきりの状態から歩けるようになる程の
変化はありませんが皆さん入れ歯でリンゴを丸かじり出来る事に驚かれます。
良く噛めるようになったことで「体力がついた」、「食事が楽しくなった」などのお声を頂きました。
歯を全て失った方でも噛むことの大切さは変わらないということがわかりました。
今週末もそのセミナーに参加してきます。
同じように受講された先生方がご自分の医院や施設で治療を行い
多くの患者様が噛めるだけでなく以前より健康になっていく報告を毎回、セミナーで聞きます。
” 噛むことの大切さ ” 全身への影響が出る前に
お口のケアや治療をしっかり行っておくことをおすすめします。