2022年2月28日月曜日

歯ぎしりのせい⁉️


こんにちは、木庭です🌟

週末は過ごしやすい天気で

久しぶりに体も動かしてきました!



今回は『歯に加わる過剰な力』

について…


被せ物がかけたり割れたりして

補修が必要になったり、

歯の根っこが割れてしまったり。


そのようなトラブルが

繰り返されている場合、

歯ぎしり歯の接触癖(TCH)

が原因かもしれません。




お口の中に当てはまる痕跡がないか

チェックしてみましょう⬇️



過剰な力が引き起こす

歯への害の中でも辛いのが

歯の根っこが割れてしまうことで、

ほとんどの場合、抜歯になります。



歯を失う原因として知られている

[むし歯と歯周病]

それに加えて[歯に加わる過剰な力]も

被せ物を壊すだけでなく、

歯を失う原因になります。


過剰な力の被害は

マウスピースなどの対策で

減らすことができます。


                          (nico参照)
 

ご相談、質問等ございましたら
スタッフまでお気軽にどうぞ(^o^)



2022年2月11日金曜日

今こそ、コロナ禍だからこそ本当の全身の健康を育む👪

       
こんにちは😀 歯科衛生士の有尾です。

この何年か、マスク着用・手洗い・うがいと

皆様方、感染対策に真面目に

頑張っていらっしゃいます。


そこで今回は、歯科衛生士として

伝えたいことは・・・


今この時期だからこそ、

お話ししたいと思います。

                                             

                                                      (オーラルケア資料参照)

今では口腔内環境と感染症の関係性が

次々と明らかになっています。

お口から始まる全身の健康を育むために

何をすべきかはっきりしてきました。

                 

  
それは、ズバリ❕ 

口腔内全体にある細菌を減らすこと。

②お口の中をきれいにすることです。

お口の中は、歯以外に歯肉・舌・頬の粘膜・

喉の粘膜があります。

そこにも細菌が存在します。

日常生活で細菌が増えることは

仕方がないことです。

常に私達には誰しもが、お口の中に常在菌

と言うものが存在します。

         

そこで、細菌が増えないようにコントロール

することが大切なのです。

         

それには、ハミガキ・うがいをするなど

お口の環境をよくすることで

虫歯・歯周病・誤嚥性肺炎・今世間を

騒がす新型コロナ・インフルエンザ・

風邪などを予防することができます。

         

他には、成人病予防・認知症予防と

いろんな全身疾患を

予防することができます。

           

私達の全身の健康は

お口から育まれるのです。

        

       

特に今では、完全に生活スタイルが変わり、

マスクを着用します。

                

感染予防はマスク!!


しかしそのマスクの中のお口の中が、

不潔だと予防が台無しです。

       

マスク着用で、お口の中が乾燥し、

唾液の分泌が減ります。

       

そこで気になるのが、

細菌の増殖による口臭です。


                                  

オーラルケア資料参照)

       

私達のお口の中には、

常在菌がいろいろいますが、

歯をよく磨く人で1000~2000億個、

あまり磨かない人で4000~6000億個

       

ほとんど歯磨きをしない人で1兆にものぼる

細菌がいると言われています。

       

それを考えると、常に細菌を

飲み込んでいるかと思うとゾッとします。

       

その細菌が、食べカスなどを

分解・発酵させ、

その時に出すガスが口臭となります。

       

そこで!!

       

歯磨きや歯磨きやうがいは

お口の細菌を減らすことができます。

       

お口の中の乾燥は、

虫歯・歯周病・口臭に悪影響を与えます。

       

唾液は、とても大事な役目をしています。

       

いつも、お口の中を清潔にして

お口に潤いを与え

今こそ、リスクに強い身体づくりを

心がけましょう。

            


        

こんな方は・・・特に気を付けましょう。

          

*朝起きた時に、口の中が粘っこい人。

*唾液が粘っこい、口臭が気になる人。

*なんだか・・・最近唾液が少なくお口が

   乾燥する人。

          

まずは、お口の中の環境を変えましょう。

        

自分にあった、毎日のセルフケアを行ない

歯・舌・頬の粘膜・歯肉など

お口の中全体のケアをしましょう。

        

義歯の方もです。

義歯にも汚れが付着していると、

細菌が増殖します。

カビの原因にもなります。


お口は、身体の内側と外側の境にある、

玄関口です。

お口全体のケアから、全身の健康を

育みましょう。

        

いつでも、私達は

お手伝いさせていただきます。


       





           

全国規模での、蔓延防止も

まだまだ続きますが、

感染対策に心がけ、

皆様お体ご自愛下さい。


春が待ち遠しいですね😊

皆様にとって素敵な年でありますように🐯

2022年2月1日火曜日

新年の抱負?

こんにちわ、前川です。
今年もよろしくお願いします!

1月はボクは誕生日なのですが、K山K先生がいつまでもプレゼントをくれないので、
今度イタズラしてやろうかと思っています。

新年なので、改めて気持ちを初心に返ってみなさんの健康に貢献できるように精進していきたいと思っています。

ボクらの診療は常に診断の連続なのです。

診断とは、言い換えるとdecision making と表現されます。
意思決定のプロセスなのです。

- to do the right thing at the right moment - Jeremy Bentham
彼は診断を、“正しいことを行うべき瞬間を決定すること” と表現しています。

そして、イエテボリ大学のHans-Goran Grondahl 先生は、
診断を、“次の一手を決めること” と表現しています。

診断とは、病気の名前を決めることではありません。
適切なタイミングで適切なことを行うために、次の一手は何が適切かを必死に考えているのです。
そのために、歯一本の状況だけでなく、口腔内全体、人間性、性格、好み、社会背景など様々な要因を考慮し、次の一手を毎秒必死に考えています。
なので、皆さんのお話をしっかり聞かせてください。

診療とは、診断の連続なのです。
診断が全てです。

その決定が間違えてしまえば、次の一手が間違うからです。

もう一度言います。
診療とは診断の連続なのです。

ボクらは診断に全てを注ぎ込みます。

ということで、今年もよろしくお願いしますww