2022年2月1日火曜日

新年の抱負?

こんにちわ、前川です。
今年もよろしくお願いします!

1月はボクは誕生日なのですが、K山K先生がいつまでもプレゼントをくれないので、
今度イタズラしてやろうかと思っています。

新年なので、改めて気持ちを初心に返ってみなさんの健康に貢献できるように精進していきたいと思っています。

ボクらの診療は常に診断の連続なのです。

診断とは、言い換えるとdecision making と表現されます。
意思決定のプロセスなのです。

- to do the right thing at the right moment - Jeremy Bentham
彼は診断を、“正しいことを行うべき瞬間を決定すること” と表現しています。

そして、イエテボリ大学のHans-Goran Grondahl 先生は、
診断を、“次の一手を決めること” と表現しています。

診断とは、病気の名前を決めることではありません。
適切なタイミングで適切なことを行うために、次の一手は何が適切かを必死に考えているのです。
そのために、歯一本の状況だけでなく、口腔内全体、人間性、性格、好み、社会背景など様々な要因を考慮し、次の一手を毎秒必死に考えています。
なので、皆さんのお話をしっかり聞かせてください。

診療とは、診断の連続なのです。
診断が全てです。

その決定が間違えてしまえば、次の一手が間違うからです。

もう一度言います。
診療とは診断の連続なのです。

ボクらは診断に全てを注ぎ込みます。

ということで、今年もよろしくお願いしますww