2017年4月29日土曜日

全体治療のすすめ

こんにちは   春木です

日中は汗ばむほど暑い日が続いていますね。
そんな気候なのに、インフルエンザもまだ流行しているようです。
皆様も、十分気をつけてください。

皆様が歯科医院を受診されるのは、どんな時ですか?
虫歯や歯周病は自覚症状が出にくい為、
痛くなってからの治療では重症になっていたり、手遅れになっている事もあります。
その結果、治療の長期化や費用もかさむ事になります。
当医院では、虫歯や歯周病の早期発見・
早期治療・予防を行い、しっかり噛める健康な歯を維持する為にお口の中全体を検査して治療に取り組むことをおすすめしています。

検査内容
     ● レントゲン撮影
              歯には見えない部分が多く、
              目視出来ない部分を確認する為に
              レントゲンを撮影します
     <10枚法>
              小さなフィルムを口の中に入れて
              撮影します。一度に3~4本の歯を
              撮る為、10枚に分けて撮影します
              虫歯や歯周病の状態を詳しく確認
              出来るので、基本的にこの方法で
              撮影します
      <パノラマ>
              口の外から顎全体を撮影します。
              親知らずの状態や小児の未萌出
              の永久歯の状態を確認したい場合
              に撮影します

    ●口腔内写真撮影
           治療前のお口の中の状態を画像に
           記録します。治療を進めていく中
           で、歯の形態や色、位置などや
           歯肉の状態の変化に気づく事が
           出来ます

    ●歯周病の検査
           歯周ポケットの深さ、出血の有無
           歯のぐらつき等の検査を行い、
           歯周病の進行状態を把握し歯周病
           治療計画を立案します

虫歯や歯周病は『自然治癒』する事はありません。治療を開始したら継続して治療を受けて頂く様、お願い致します。

また、健康な歯を維持していく為には、
毎日、ご自身で行って頂くブラッシングが何より重要になります。
しっかり磨けていないと、期間をかけて治療しても虫歯や歯周病は再発を繰り返してしまいます。
その為、当医院ではブラッシング指導を
徹底して行っています。

健康な歯を維持する為にも、治療後は
定期的なケアが大切です。

2017年4月16日日曜日

仮歯について

  こんにちは、船津です。 

 最近は 寒かったり、暖かかったりと気温の変化が大きいですね。
 体調管理には気をつけましょう。

  今回は、仮歯のお話です。仮歯とは、
  詰め物や被せ物が入るまでの間(一定の期間以上)の場合
  一時的につけておく プラスチックで出来た物です。
  治療の期間中は仮歯をつけたり外したりします。
  入れ歯の場合もあります。

《仮歯の役割》
  ①歯が移動しないようにする。
    仮歯がないと周囲の歯が少しずつ動き出します。

  ②歯ぐきの位置を整える。
   仮歯がないと歯ぐきの位置が変化して被せ物がきれいに入らない
   事があります。

  ③形や噛み合わせのチェック

  ④治療の見た目を保つ。

  ⑤食事をしやすくする。

  ⑥いつも通り話せる。
     息がもれて発音がしづらくならない様にします。

  《仮歯の注意点》
  ☆仮歯は弱い接着剤でつけてあります。
     硬い物、粘着性のある食べ物は避けましょう。

  ☆仮歯が外れた場合一般の接着剤でつけると治療の時に仮歯が
     外れなくなり歯を削らなくてはいけません。
     自分ではつけない様にしましょう。

 ☆仮歯はあくまで仮歯ですので、そのまま放置しておくと噛み合わせが
    狂ったり、色や匂いが付着します。
   治療を中断しない様にしましょう。

2017年4月1日土曜日

妊婦さんの歯科健診

妊娠中はつわりなどで食生活が不規則になること、唾液の減少による自浄作用の低下、ホルモンバランスの変化などにより、虫歯や歯周病になりやすくなります。



妊婦さん自身の健康のため、生まれてくる赤ちゃんのために、つわりが落ち着いたら歯科健診を受けましょう^ ^


産後は忙しくなるので、妊娠中のケアが大切になると思います。


ご予約お待ちしています^ ^



平井