2016年6月12日日曜日

痛みの少ない治療のために

「歯医者さんは痛いから行きたくない」
「以前痛い思いをして、行きたくなくなった」
というお話をよく耳にします。

虫歯や歯周病の治療では麻酔をすることが多くあります。
しかし、「麻酔をするのが痛かった」という方もいらっしゃると思います。


麻酔の痛みは、歯茎に注射針を刺す時の痛みと、麻酔液を入れる時の圧です。

それらを緩和するために


最初に表面麻酔を塗布します。
麻酔の針を刺す時の痛みを和らげるためです。

その後、麻酔の注射針をゆっくり差し込みます。


麻酔液を入れるスピードが早いと、余計な圧力が発生し、痛みが強くなります。

ゆっくりと注入するよう歯科医師が細心の注意をはらっています。

また、さらに痛みを和らげるために
電動麻酔注射器を使用することもあります。


コンピュータ制御により、理想的なスピードで麻酔液を注入することが可能です。


このように麻酔に関しても、痛みが少ないよう心がけております。



心配なこと、不安なこと等ございましたら、スタッフにお話ください☺︎
平井でした。