2017年1月23日月曜日

知覚過敏について

こんにちは、船津です。
寒い日が続いていますね⛄️


今回は知覚過敏についてです。
知覚過敏とは
歯の外側のエナメル質が削れてしまい、内側の象牙質が露出する事で発生します。
(象牙質知覚過敏)ともいわれます。


原因
毎日の歯磨き
          毎日同じ様に力を入れて磨き過ぎるとエナメル質が薄くなる。

歯ぎしり
          癖になっている人は歯がすり減ってしまう。

噛み合わせの悪さ 
         一部の歯だけに力がかかり過ぎてしまい知覚過敏になる可能性がある。

歯周病
         進行して歯ぐきが下がると根が露出して症状が出る。

歯石除去
         歯石を取る事でしみが出る事がある。

加齢による歯ぐきの退縮。


対策
しみを防ぐ歯磨き粉を使用する。『シュミテクト』には硝酸カリウムと
呼ばれる成分が配合されていて、神経の周囲にイオンバリアを作ります。



歯科医院での正しい歯磨きの仕方の指導を受ける。

薬剤で歯の周りをコーティングして外来刺激から守る。



高周波でのしみどめ。



マウスピースによる歯の接触の軽減。


☆歯の痛みやしみの症状が出て知覚過敏かも?と思ってもむし歯や
他の原因の可能性もありますので必ず歯科医院で診てもらいましょう。