2021年12月25日土曜日

妊娠中の歯磨きのポイント

 こんにちは船津です。今年もあとわずかになりました。

毎年言っていますが、一年が過ぎるのが本当に早いですね。




今回は前回の続きで妊娠中の歯磨きについてお伝えしたいと思います。

妊娠するとつわりや嗜好の変化などにより酸っぱいものを好んで食べる方も多くお口の中が酸性になりやすくなります。また食事回数が増えたり不規則になったりして歯磨きが困難になる人も多くみられます。

《歯磨きのポイント》

●歯磨きが出来ない時は食後すぐに水か洗口液で強めにぶくぶくうがいをしましょう。

●香料や味が強い歯磨き剤は控えましょう。

●気分が良い時にささっと行える様にキッチンなどにも歯ブラシを置いて出来そうな時に磨きましょう。

●気分がすぐれない時は小児用の歯ブラシやワンタフトブラシなど小さめの歯ブラシを使用しましょう。



妊娠によってむし歯や歯周病のリスクは高くなりますが適切なお口のケアによって予防することも可能です。お口の健康を保ち安心して出産を迎えて頂きたいと思います( ◠‿◠ )

今年も大変お世話になりました。

来年もどうぞ宜しくお願い致します。

よいお年をお迎え下さいm(_ _)m