先日、息子の3歳児健診に行きました。
その中で歯科検診を受けました。
近年では、3歳の時点でむし歯が0本であることが重要視されています。
むし歯を防ぐためにはどんなことが大切なのでしょうか。実は、生活習慣がむし歯と深く関わっています。
1、生活リズムを整えること
みなさんご存知のようにダラダラ食いはむし歯になる大きな原因です。
食事に関してだけではなく、規則正しい生活を心がけると良いそうです。
2、何でも食べること
冷蔵庫にジュース類をおかない、お菓子をおかない。あげるなら「時間と量と食べる場所を」決めると良いそうです。また、間食≠甘食ではありません。3歳ぐらいまでは、甘いものを意識的に遠ざけましょう。
3、よく噛んで食べること
早食いをせず、ゆっくりよく噛みましょう。背中を伸ばして姿勢良く食べないと、歯並びにも影響してきます。噛む力を鍛えるためにも、飲み物で流し込まないようにしましょう。
4、食後は歯磨きをすること
まずは、食べたら磨くという習慣づけから。一緒に楽しく、言葉がけをしましょう。お父さんにも手伝ってもらい、ご家族みんなで歯磨きの時間を作ってください。
仕上げ磨きのポイントは、子どもを寝かせて、頭を安定させること。歯ブラシは鉛筆握りに持ち、力を入れ過ぎないようにしましょう。痛い思いをさせてしまうと、口を開けてくれなくなります。唇の筋に当たらないように気をつけましょう。
元気な歯は生活習慣病予防にも繋がります。
監修/三上直一郎
発行/株式会社メディカルランド
参照
私も息子が一生むし歯0でいれるよう、歯磨きだけではなく、生活習慣にも気をつけようと思います^_^