2018年9月20日木曜日

はじめまして


こんにちは ♪
神山先生と連携して矯正を中心に治療を行っていくことになりました、前川です。
神山先生とは高校の同級生で、当時から仲は良かったですが、将来こうやって一緒に仕事をしていくとは思いもしていませんでした。笑



さて、ボクらは決して矯正の専門医ではありません。
専門医ではなく、いわゆる GP (general practitioner) といって、
無理矢理日本語でいうと、一般歯科医師であり、何でも屋です。
総合的に患者さんを診ていく中で、必要に応じて矯正治療も取り入れ行っていっています。

神山先生も矯正治療を行ってはいますが、なぜボクらが連携していくのかというと、
混沌としている歯科医療の中で最も妥当性があるであろう、海外の専門医からボクが教育を受けたからです。
そして、ボクらが正しくあろうとするからです。

残念ながら現在も日本には専門医教育は存在しません。
真の専門医になるためには海外に2年~4年留学をし、教育を受けなくてはなりません。
その日本にいる数十名の海外の専門医に、ボクは全ての分野で教育を受けました。

地方を言い訳にするのは好きではありませんが、自分のclinic 、神山先生のclinic 、または他の地方の地域でも、妥当性のある医療を少しでも多くの人に提供するために、
勉強会やこのように提携を行っていっています。

ボクらは、専門医ではありませんが、そのかわり一人の患者さんを最初から総合的に診ていくというメリットがあります。

その総合的に診る中で、矯正というオプションを提供することができるというメリットがあります。

矯正治療は決して審美的な要求を満たすためだけではありません。
機能的に有利になることも最大のメリットです。
必要ならば一歯もやりますし、多数歯にわたります。

そして、矯正治療には年齢は関係ありません。
現在、8歳 〜70歳 まで矯正治療を行っています。

気になる場合は是非声をかけて下さいね。

そしてボクらからも提案させていただきます。



さて、最後に話は変わりますが、ある偉大な人達はこういうことを言っています。


                          歯科治療は非効率的なものである (Axelsson & Lindhe .1978)


虫歯の治療などを繰り返しやればやるほど、負のスパイラルに入ります。

二度と虫歯治療なんて行わない方がいいのです。

どういう治療をするかも大事ですが、どうすれば二度と治療しなくてよいのかを考える方が大事なのです。

何故虫歯になったのか、なぜ歯周病になったのか。。。

原因を考えて、それに対してどういうアプローチが妥当なのか。

そして、二度と繰り返さないように。。。