2022年6月4日土曜日

初めまして🤞


5月より神山歯科のスタッフとなりました

歯科衛生士の有尾直子です。


実は神山歯科には

          歯科衛生士の有尾がふたり居ます。            

 それで、嬉しいことに私はみんなに「直子さん」

と呼んでもらっています(笑) 


なかなか年を重ねると

        下の名前で呼ばれることはなくなりますね。         

患者さんにも歯科衛生士の直子さんと

呼んでいただけると嬉しいです😊



前置きが長くなりました。

初めましてということで自己紹介をさせていただきます🎈

私は歯科衛生士を30年近くさせていただいております。

臨床にも長く勤めておりましたが

山鹿市の母子保健事業や小学校の虫歯予防教室などにも

いかせていただいておりましたので

どこかで見た顔と思われる方もいらっしゃるかもしれません。  

臨床では私は皆さんのお口の中をきれいにすること

健口にするお手伝いが大好きです 😆

 患者さんに

「気持ちよかった。きれいになった」

と言われるとその日一日ハッピーです ✨

そして歯科衛生士こそが私の天職と感激するのです。

単純ですね(笑)






プライベートでは溺愛する大きな息子二人います。

最近は低ーい山登りにはまりまして、遅ればせながら

昨年山鹿市民のシンボル不動岩に登り感動して

「天下とったぞー」

と叫んできました(笑)

家では、大好きなビールを飲みながら韓国ドラマ観たり、

ウクレレ練習して歌ってみたりして気ままに過ごしています。

縁あって神山歯科にお世話になることになりました。

神山歯科は副院長を中心とし予防歯科に全力で取り組んでいます。

また、歯科医療も日々進化しておりますが、皆、勉強熱心です。

私はそんな神山歯科に惚れて勤務させていただくことにしました。


人間大好きの私は喋りすぎるかもしれませんが、

皆様の口福のお手伝いをさせていただければ幸せです💖💖


2022年5月20日金曜日

虫歯は伝染するのか?!


みなさんこんにちわ、前川です。
梅雨が近づいてきて、雨男のK山K先生はビビってると思います。
ボクは梅雨が大嫌いです。

さて、以前cariology(う蝕学)についてシリーズ化し、言及しましたが、
今回は新しい文献を見ながら、現在の流れを再確認していきたいと思います。
ボクらは常にupdateしていく必要があります。
文献や研究を常に検索し、確認していきながらupdateしていく必要があります。
そして重要なのは、その情報を基に患者さんに適切に伝え、最適な医療を共に考えていくことにあります。

さぁこの文献は、2021年末に出版されました。
現在のcariology(う蝕学)の流れ、考え方を端的にまとめています。



タイトルはズバリ、
Understanding dental caries as a non-communicable disease
Pitts. et,.al. British dental journal .2021

" 非感染性(非伝染性)の病気としてう蝕を理解する ” となっています。

つまり結論から言うと、う蝕を感染(伝染)するような病気とは考えない!ということです。
ここは非常に重要です。
今回はこの点に絞って、再確認し、お話をしたいと思います。

その昔、う蝕に関わる S.Mutans が生後19〜31ヶ月の間に最も定着すると報告し、
これを ” 感染の窓 ” と呼びました。(Caufield.1993)
乳歯が萌出した後、母親から感染すると考えられていたのです。
元々はいない細菌が、乳歯が萌出後に、母親から感染すると考えられていました。
よって、この期間にいかに ”虫歯菌” を定着させないか、それに必死になるあまり、
親と食器を分けましょう!口移しをやめましょう!
という対策になっていったのです。

ところが、2000年代に入り、様々な報告が出てくる中で、
今までは、乳歯が萌出した後に見つかると思われていたS.Mutansが、
乳歯が萌出する前から存在する報告もされ始めました。
つまり、乳歯が萌出しているしていないに関わらず、S.Mutansが存在しているという報告も出てきたのです。(Tanner.2002,Wan.2001)
どの段階で存在するのかははっきりとわかってはいませんが、どこかの段階で、
母親からくることが多いと考えられています。

ところが、そもそも現在のcariology(う蝕学)においては、以前シリーズ化してお話したように、単一の細菌の影響は考えません。
う蝕とは、砂糖摂取や唾液低下などによりプラークのpHが低下し、う蝕の原因となる細菌が成長しやすい環境となり、細菌叢のバランスが崩れた結果である。
これがいわゆる、”生態学的プラーク仮説” です。
状態としては、脱灰と再石灰化のバランスが崩れて、脱灰の方が上回ってしまうことです。

どの細菌があーだこーだはもう考えません。
う蝕に関わる細菌が数十種類いる中で、そもそもS.Mutansは数が少なく、どこにでも、健全な所にも存在します。
S.Mutansだけを考える意味はありません。
細菌叢全体の環境変化、バランスの問題です。

下の表を見てください。
う蝕と他の感染症との違いを表にしています。
黄色の線で引いた箇所を見てください。


Disease is transmitted person-to-person (人から人へ伝染する病気なのか)
の問いに対し、Dental caries(う蝕)のところは思い切り、”No” となっています。
タイトルにあるように、う蝕は伝染(感染)するような病気とは考えないのです。

これらのことから食器を分けることが正当化されるのか、現在の報告では決して適切であるとは言えないということです。
分けてもいいんです。分けるな!と言っているわけではありません。
分ける意味がないだけです。
食器を分けようが分けまいが、すでにもうそこに細菌は存在しています。
さらに、お子さんに食べさせるものをフーフーしたり、熱くないか確認したり、
可愛いわが子にちゅーをしたり、そういう大事なスキンシップを妨げることで、
精神の成長や発育に障害が出る可能性の報告もされています。

ただ、どこかの段階で母親からくる可能性が高いので、
大事なことは、食器を分けたり、スキンシップを控えることではなく、
優先すべきは、お母さんの口腔内をいい環境にしておくことです。
母親の口腔内の状況によって、子供への細菌定着への影響があることが報告されています。
お母さんの口腔内の環境が良い場合、そのお子さんの細菌の定着は、抑制されるまたは遅延する報告がされています。(Berkowitz.2003,2006)
お母さんの口腔内が良い環境であれば、お子さんにも安心なはずです。
是非、一緒に通院されてcheckしたり、良い状態を維持してください。

う蝕はmulti factorial disease(多因子疾患)です。
単一の細菌で起こるわけではありません。

どう対策していくかが下の表にまとめてあります。
復習になりますので見ていただけたらと思います。


適切なブラッシングフッ化物の使い方、そして食事やおやつの食べ方がとても重要です。
いかに酸性の環境を作られにくくするかです。
この文献では詳しく言及していませんが、個々のリスク把握も大事です。
なりやすさです。

まとめます。
➀う蝕は感染(伝染)するような疾患ではない
➁乳歯が萌出する前に、う蝕に関わる細菌は存在している可能性がある
➂食器を分けるよりも、周りの大人の口腔内の状況がどうかが大事
➃単一の細菌ではなく、多因子疾患(食事、フッ化物、ブラッシングなど)
➄pH低下に伴う環境変化による、細菌叢のバランスが崩れた状態

現在のcariology(う蝕学)の考え方を最新の報告をもって再確認していきました。
う蝕は多因子疾患であるため、様々なことを複合的に考えていく必要があります。

いかにpH低下(酸性の状態)を防げるか、一緒に対策を考えていきましょう。

さぁ、食器を分けることを優先させますか?

それではまた♪


2022年5月9日月曜日

お薬手帳について

こんにちは。平井です。

暑い日が増えましたね。

梅雨が近づいているようです。


先月、子どもたちとタケノコ掘りをしました。

息子は探すのが上手くなってきました。




2人ともタケノコ堀りが大好きで
今年も体験できて喜んでいました。
来年も楽しみです^ ^


さて、、

今回は『お薬手帳』についてです。

今やお薬手帳は、病院を受診する際に

欠かせないものになりました。

歯科クリニックでも『お薬手帳』が必要です。


出血を伴う治療や、薬の処方が必要な場合などに

お薬手帳の内容の確認が必要です。

薬の飲み合わせや、アレルギーなどの確認をします。

また、薬の種類によっては

歯科治療が難しい場合もあります。



服用中の薬が変更になったとき、種類が増えたときも

お知らせください。


安全に歯科治療を受けていただくため、

忘れずに持参ください。


2022年4月18日月曜日

初めまして

初めまして城本と申します



昨年の9月から勤務させて頂いて居ます







仕事の内容は資格はありませんので


歯科助手として診療に必要な


機材を整え、診療後は片付け、


また消毒や滅菌などの


作業を行います






たくさんの器具がありますので


覚えるのに大変ですが


先生方や衛生士さんから


優しく指導して頂くおかげで


少しずつではありますが


出来る様になりました







患者様が気持ちよく


通院出来る環境を整えて


いきたいと思いますので


どうぞお気軽にお越し下さい



2022年4月9日土曜日

はじめまして🍀

こんにちは!

昨年10月から神山歯科医院で歯科助手として

勤務させていただいている前田です🍀 


今日は簡単な自己紹介をします。

私は、歯科衛生士学校に通っており、

日々歯科の勉強に励んでいます🌟

まだまだ未熟な私ですが、医院の先輩方から

多くの事を学んで患者様のお役に立てる様に頑張ります。

よろしくお願い致します。


趣味は、お出かけすることです🚗

最近は桜を見てきました🌸

満開でとても綺麗でした!


おすすめのお出かけスポットがあれば
是非教えてください✨
これから頑張っていきますのでよろしくお願い致します!









2022年3月27日日曜日

当医院における治療時間


副院長の神山です



ひと雨ごとに寒さもゆるみ、

桜花の便りが聞こえてくる時節となりました

皆様、如何お過ごしでしょうか?


今回は当医院における治療時間についてお話します



当医院の治療時間は、患者様のご要望や

治療内容にもよりますが

基本的には1時間以上の治療時間を確保します


質の高い治療を行う為には

短時間で終わらせることは難しく

当医院ではしっかりと時間を確保して治療提供を

行うようにしております



流れ作業的な治療ではなく

お一人お一人ずつ治療計画を立案し

それぞれの患者様の問題に

適した方法で治療を行います



ただ、患者様の体調面やご都合により

治療時間のご希望があれば

調整致しますのでお伝え下さい


次回は治療期間についてブログを書きたいと思います

2022年3月13日日曜日

歯石除去後のしみ

 こんにちは船津です。

急に暖かくなりましたね。桜の開花ももうすぐですね(^o^)



今回は歯石を取った後のしみについてです。歯石は細菌の塊であるプラーク(歯垢)に唾液に含まれるリンやカルシウムがくっついて石灰化したものです。

歯ブラシが当たりにくく唾液が多く流れるところに付着しやすいです。特に付着しやすいのは下の前歯の裏側で舌の下に唾液腺があるためです。上の奥歯の外側もつきやすいです。

歯茎より上に着く歯石は比較的簡単に除去できますししみもあまり強くなく数日で治る事が多いです。歯周ポケットの中の歯石は歯の根を構成する象牙質につきます。噛むところのエナメル質よりも表面のきめが粗いため歯石が深く入り込んで硬くこびり付きます。歯石を取った後は歯石で覆われていた部分の歯が露出しますので外からの刺激が歯の神経に伝わりやすくなりしみやすくなります。



歯石除去後は知覚過敏の症状が起こりやすい為冷たいもの、熱いもの、は避ける様にしましょう。通常2日から数週間で治ることが多いです。

歯がしみると歯磨きがおろそかになってしまいがちです。歯垢が付かない様に丁寧に磨くと唾液中のミネラルを吸収して(再石灰)徐々に痛みが治っていきます。歯石除去後の歯茎は弱く痛みを感じやすいので歯ブラシは力を入れず優しくマッサージする様に当てましょう。

知覚過敏用の歯磨き剤を使うのも良いと思います。以前木庭さんに紹介してもらったシュミテクトやヒスケアをおすすめします。神経への刺激を和らげてくれる作用がありますよ(^.^)


その他治療後の痛み、しみなど遠慮なくご相談ください。