2018年4月17日火曜日

歯のある人は長生き??

こんにちは。平井です。
しばらくお休みをいただいていましたが、4月から復帰しました。
またよろしくお願いします。
昨年の8月に出産した第二子にも歯が生え始め、成長を感じています。



『歯のある人は長生きって本当でしょうか?』


私も患者様に聞かれたことがあります。



約1000人の高齢者を追跡調査したところ、これが事実であることがわかりました。
この調査では、『噛み合わせが安定している』『噛み合わせが不安定』『噛み合わせがまったくない』の3グループに高齢者を分け、8年にわたり生存率を調べています。
その結果、噛み合わせが良い人ほど生存率が高く、噛み合わせがない人ほど生存率が低くなっていることがわかりました。







歯を失って噛み合わせがまったくない場合でも、入れ歯を使っている人と、使っていない人では生存率に大きな差があるそうです。







                               niko  2016.9 参照



よく噛める状態を維持して、より長生きできるようにしたいですね。





2018年3月27日火曜日

お口の機能 Vol.2


こんにちは。副院長の神山です。

春らしい陽気となりお花見シーズン真っ盛りですね



さて今回も前回の(お口の機能 Vol.1)続きとなります
                  ↑読んでいらっしゃらない方はクリックして下さい

前回は食に関する本能的な動作のお話をしました。


今回はなぜこの動作が大切なのかという話をします。


前回お話ししましたが赤ちゃんがおっぱいを飲む時に
口唇と舌と頬を上手に使い母乳を飲みます。
この動作で口唇、舌、頬の筋肉が鍛えられ、お口の機能も成長していきます。
更にこの時、鼻で呼吸することも覚えていくと言います。
普段は口呼吸ではなく鼻呼吸が良いのです。
これについては次回お話しします。




更に成長して固形の食べ物を食べる様になると自分の手で掴み、前歯と口唇で
食べ物を捉え、奥歯がなければ舌と上あごを使い食べ物をすり潰し、
奥歯があれば舌を使い食べ物を奥歯の上まで運びその後、奥歯ですり潰します。

自分で食べ物を掴んだりスプーンやフォークを使い始める時、
汚れてしまうのでお母さんやお父さんが口まで運んでしまうことが多いと思いますが
実はこの時、自分で試行錯誤しながら一口の量を覚えようとしています。




その他にも前歯・奥歯で硬いものを噛み切る・噛む、飲み込む際に舌を上あごに
強い力で押し当てる(これは飲み込む時の正常な動作)などの動きで
顎の成長が促され将来、綺麗な歯並びになります。



これらの本能的な動作をしっかりと行い、口腔周囲の筋肉が養われることで
徐々にお口の機能は発達していきます。


最近耳にする「オーラルフレイル」
これは高齢者のお口の機能の衰えの事で、進行すると食事が飲み込み難いなどの影響で
食べるものの種類が減少し、全身への栄養が不足します。
その結果、体力が無くなり寝たきりになり易いです。



つまり何が言いたいかというと産まれてからお口の機能を
しっかりと養うことで将来、オーラルフレイルにならない様にすることが大切なのです。

その為には、小児の時からしっかりとした口腔機能を育み、
食べ方、舌の力、口唇の力、舌の動かし方などに問題がないのかを
専門的に診てもらう必要があります。

当医院ではそうした検査や指導も行なっておりますので
気になる方はお電話下さい。


追記:今年の4月より保険診療の改定に伴い口腔機能低下症(高齢者のお口の機能低下)と
口腔機能発達不全症(15歳未満のお子さんのお口の機能が十分に発達出来ていない)の
検査と指導が組み込まれました。



次回の私のブログでは途中に出てきました口呼吸についてお話しします。



2018年3月16日金曜日

酸蝕症について

こんにちは。船津です。
今年の冬は寒かったですね。最近やっと暖かくなりました(^^)
今回は酸蝕症についてお話しします。
酸蝕症とは歯に胃酸や酸性の飲食物が(繰り返し触れる)ことで
起きる病気です。

歯は、酸が苦手で触れると化学反応を起こし溶けてしまうのです。
みそや、醤油なども穏やかな酸性なのに歯が溶けてなくならないのは
唾液が酸を洗い流して中和して歯を守ってくれているからです。

しかし唾液の能力にも限界があります。強い酸が口の中に繰り返し入って
くると唾液の作用が追いつかず歯が溶けてしまうのです。

酢の物、酸味のある飲み物、グミや干し梅など酸っぱいお菓子、柑橘類
スポーツ飲料などの過剰摂取は控えて歯の健康にも気を配りましょう。

3月10日、スタッフの春木さんの送別会が行われました。
春木さんは豊富な知識で、患者さんにわかりやすく治療の説明や指導を
されていました。スタッフもいろいろな事を教わり大変勉強になりました。
ありがとうございました。時々、遊びに来てください(*^_^*)




2018年3月3日土曜日

定期的なメインテナンス はじめませんか??

こんにちは!垂水です。
3月になり やっと暖かくなってきましたヽ(^o^)丿
 



       日に日に過ごしやすくなり、に外に出かけるのも楽しくなりますね

       こんな時
       定期的なメインテナンスはじめませんか?
     
       治療が終わって「もう大丈夫」と思っていたら、しばらくして又悪くなった
       経験はありませんか?
         お口の環境を改善して病気の原因を減らさないと 新たなトラブルと
       治療のいたちごっこに!!   
       むし歯や歯周病になりにくいお口に変えるため、定期的メインテナンスを
       はじめましょう。
      
       メインテナンスってなにをするの? 
       お口の中の健康診断のほかに、歯やはぐきをすみずみまでクリーニング
       し、患者様に合ったセルフケアや間食のコツをお教えします。
       歯がツルツルになり お口の中がスッキリして気持ちがいいですよ!
             (≧▽≦)

       
     
       

       
       

2018年2月19日月曜日

口腔機能低下症検査


こんにちは!江口です(^o^)



最近は神山歯科医院の近くで行われている百華百彩に行ってきました〜!
寒さを忘れるくらい幻想的で綺麗でした(*^o^*)


さて、今日は口腔機能低下症の詳しい検査内容についてご説明します。
以前副院長がブログにも書かれていました、お口の衰えの検査についてです。

1.お口の中の清潔度の検査
舌に付着した汚れの状態を見ます

2.口の中の乾燥状態の検査
唾液量を機械で測定します


3.噛む力の検査
残っている歯の本数で測定します

4.発音の検査
パ、タ、カの3つの言葉が10秒間にどれだけ言えるかで舌や唇の運動機能を調べます

5.咀嚼機能の検査
ゼリーを30回噛んでもらい、どれだけ噛み砕けるかを調べます

6.嚥下機能の検査
30秒間にどれだけゴックンと飲み込めるかの回数を調べます

7.舌圧の検査
機械を使って舌で押しつぶす力がどれくらいあるかを調べます

8.問診

9.食事検査
食事を実際にして頂き問題点を確認します


検査時間は約1時間で費用は4000+税になります。
(※ 今年の4月より保険診療適用となります)
気になる方は是非一度検査してみませんか?

2018年2月3日土曜日

お口の機能 Vol.1


こんにちは、副院長の神山です

寒い日が続いておりますが皆様、如何お過ごしでしょうか?



さて、先日 ”オーラルフレイルを考える会”という勉強会に参加する為、

福岡へ行って来ました。





その勉強会の中では、以前から私がブログでもお伝えしていますが

高齢になって来ると” お口の衰えが全身の衰えに繋がる ”

という数多くの論文報告にもある考えを基に議論し、

対策や予防についてまとめております。





そうしたお口の衰えを高齢になってから対応するのではなく元気なうちに、

またそれより以前の赤ちゃんや子供の頃からの環境や食べ物、食べ方などが

大切というお話がありましたのでここでご紹介します。








人は生まれてお母さんのおっぱいを誰が教えることなく

口唇と舌を使いながら上手に母乳を飲み始めます。

その後、成長し食べものを食べ始める時も本能で食べ物を手で掴み

前歯、若しくは口唇でその食べ物を捉え口の中に送り、

舌で食べ物を押し潰しながら飲み込みます。





こうした本能的な動作がとても大切だと言われています。

次回の私のブログではこの続きで何故、この本能的な動作が

とても大切なのかをお話し致します。






2018年1月19日金曜日

ホップブラシ

こんにちは。船津です。
今回はホップブラシをご紹介します。
 



この様に小さい先の細くなったブラシです。
歯周ポケットが深くて炎症のある方などにお勧めし、使用しています。

歯周ポケットの中を清掃した後、プリニアという音波ブラシの先にホップブラシを装着し
ケアポリスという薬用ペーストをつけて音波の振動で歯周ポケットの奥まで流し込みます。



ケアポリスは、高濃度プロポリスエキス(抗炎症作用)を配合した薬用歯磨き粉です。
歯肉炎、歯周炎、に効果があります。

プリニア音波ブラシを持ってらっしゃる方は自分でされてる方もおられますが、ほとんどは当医院にプリニア音波ブラシ本体はありますので、患者様に先のホップブラシだけ購入して頂いて使用しています。

インフルエンザが流行ってきました。手洗い、うがい、マスクで予防しましょう。