2022年7月29日金曜日

歯科における治療期間

 こんにちは

副院長の神山です


夏本番ですね☀️

暑い日が続いております

熱中症には

十分お気をつけ下さい



今回のブログ内容は歯科における

治療期間についてです


皆さんの中にも

歯科に通院されて

治療期間が長いなぁと思われた方が

いらっしゃると思います



しかし、治療期間が短い患者様も

いらっしゃいます




それは虫歯や歯周病の

進行状況の違いや

全体的な治療の有無などによって

患者様お一人お一人の問題点が

異なるためです




歯周病や噛み合わせの問題は

数年から数十年かけて

進行していきます


ほとんどの場合、初期の段階では

ご自身で気づくことはありません


この様に数十年かけて

進行してきた問題を

短期間で治療することは

とても困難なことなのです


全体的な治療になれば

年単位での治療期間が

必要となります



そうなる前に

やはりここで大切なことは

問題が軽度のうちに発見し

治療すること


また、それ以上に

大切なことは

問題が起きない様に

徹底した予防管理を行うことです


当医院では患者様それぞれの

リスクに合わせて

予防処置を提案するように

しております



ただケア(清掃)するだけではなく

患者様に合わせた予防指導や

口腔ケアが重要です



口腔ケアを定期的に

受けてない方は

歯科への受診をおすすめ致します

2022年7月19日火曜日

口内炎について

 こんにちは船津です。

梅雨が明けたのに曇りや雨の日が多く毎日蒸し暑い日が続いていますね。





今回は口内炎についてです。

原因はストレスや、疲れによる免疫力の低下、睡眠不足、栄養不足、口の中を噛む等様々です。

口内炎が出来ると本当に痛いですよね・・・

口内炎が出来た時にはビタミンB群を多く含んだ食品を多く摂りましょう。

その中でもビタミンB2、B6は皮膚や粘膜の修復を促す働きがありますので効果的です。

【ビタミンB2を多く含んだ食品】

レバー サバなどの青魚 納豆 卵 乳製品等

【ビタミンB6を多く含んだ食品】

レバー 赤身の肉魚 鶏肉 バナナ等

薄味で柔らかく消化の良いものを食べましょう。日頃から摂る事で予防にもなります。

食べない方が良いものは、塩辛い物、香辛料や酸っぱい物の刺激物、固い物は控えましょう。

普通は、10日から2週間程で消滅しますが、痛みが強い時、なかなか治らない時、何度も再発するときはご来院下さいm(_ _)m



2022年7月5日火曜日

スポーツドリンクで虫歯に⁉︎

 こんにちは、木庭です(^_^)

蒸し暑い日が続いていますね。

私は今年も美味しいご飯で体力をつけて、

夏を乗り切ります!




☝️熊本市西区の洋食屋さんでランチ


これから夏になり、

水分補給のために

スポーツドリンクを飲まれる方も

多いのではないでしょうか。


スポーツドリンクは汗をかいた時の

効率的な水分補給、熱中症対策に

優れた飲み物です。

運動して疲れた時などは

飲みたくなりますよね。



実はスポーツドリンク…

含まれる糖分が意外と多く

ダラダラと飲み続けると

虫歯になる可能性が高くなります!

これはスポーツドリンクに限らず、

砂糖を多く含んだジュースや

炭酸飲料も同じく注意が必要です。




汗をかかない日の水分補給は

水やお茶

スポーツドリンクが欠かせない時は

水分補給の後、

水でのうがいや歯磨きを行い

お口の環境を整えましょう!


暑い夏、体調管理と共に

お口の健康にも

気をつけてお過ごしください🌟



2022年6月14日火曜日

📰国民皆歯科検診について

  

 📢こんにちは!歯科衛生士の有尾マリです🎈

   私は6月生まれですが・・・
この時期のジメジメ感がとても

憂鬱になります。雨雨💦☂

 

皆様はいかがお過ごしでしょうか❓


  さて、先日政府は、すべての国民に毎年の歯科検診を

義務づける『国民皆歯科検診』の

導入に向けて

検討する方針をまとめられました。

 目的としては、検診で、歯周病を

発見するための

 簡易検査などの導入が想定されており、

歯の健康を維持して

  他の病気の誘発を防止し医療費抑制に

つなげることを

目標としているということです。


賛否両論あるかもしれませんが、

人生最後の時まで食は楽しみたいものです

歯やお口の中は他の病気と違って

おろそかになりがちです。

やっと歯科医療も検診の大切さが

理解いただけて嬉しい限りです。


   


 高齢になっても、できる限り多くの歯を

残して自分の歯で食べたいと

 多くの人が願う『歯の健康』ですよね!

何においても

早期発見・早期治療です。

歯科検診で見つかるのは、虫歯・歯周病・

 口腔の機能低下・粘膜異常

などありますが、

私達の初期的課題としては、

ブラッシング指導や口腔ケアである

予防的アプローチです。



  今では、自治体で妊婦検診や1歳半・3歳児乳幼児・

  就学時・小中高生検診・40歳~10年ごとの節目に

歯周病検診があります。

 今回の提案は歯の健康が全身の健康に

直結すると

わかってきたからです。

              news zero
                                        日本テレビ参照

    Yahoo!画像参照

今ではテレビ番組や新聞等にも

歯周病の治療は、

糖尿病の治療にも大きな

影響があると言われています。

ヘモグロビンAICの数値を下げる

効果もあります。

  他には脳梗塞、心疾患、ガン疾患、

認知機能低下予防、介護予防にも

有効だとわかってきました。

そして、新型コロナの予防にも

大きな影響があります。

   お口の中を清潔に保つことで

  少しでも健康に!!




皆様の健康志向は生活の質が上がり

 (歯科医療ではデンタルIQと言いますが・・・)

向上の傾向にあると思います。

そうなってくると、医療費の効率化にも

貢献になるかと思います。


 
益々、私達は皆様のご期待に応えるように
お手伝い出来ればと思っております。

 何なりと、お申し付けください。

  まだまだ、検討の段階ですが・・・

政府に期待をしております。


     
             

          今まで通り、そして、これからも

    お付き合いのほど

       宜しくお願い致します。

 私達も予防・ケアのプロフェッショナル

        として、まい進していきます。

 これから歯科衛生士の需要が増えることを

 願っております🌟

 未来の子どもさん歯科衛生士は

魅力ある職業です💹

   


  皆様、まだまだ、体調管理には

  お気を付けくださいませ🌂


   








 




2022年6月4日土曜日

初めまして🤞


5月より神山歯科のスタッフとなりました

歯科衛生士の有尾直子です。


実は神山歯科には

          歯科衛生士の有尾がふたり居ます。            

 それで、嬉しいことに私はみんなに「直子さん」

と呼んでもらっています(笑) 


なかなか年を重ねると

        下の名前で呼ばれることはなくなりますね。         

患者さんにも歯科衛生士の直子さんと

呼んでいただけると嬉しいです😊



前置きが長くなりました。

初めましてということで自己紹介をさせていただきます🎈

私は歯科衛生士を30年近くさせていただいております。

臨床にも長く勤めておりましたが

山鹿市の母子保健事業や小学校の虫歯予防教室などにも

いかせていただいておりましたので

どこかで見た顔と思われる方もいらっしゃるかもしれません。  

臨床では私は皆さんのお口の中をきれいにすること

健口にするお手伝いが大好きです 😆

 患者さんに

「気持ちよかった。きれいになった」

と言われるとその日一日ハッピーです ✨

そして歯科衛生士こそが私の天職と感激するのです。

単純ですね(笑)






プライベートでは溺愛する大きな息子二人います。

最近は低ーい山登りにはまりまして、遅ればせながら

昨年山鹿市民のシンボル不動岩に登り感動して

「天下とったぞー」

と叫んできました(笑)

家では、大好きなビールを飲みながら韓国ドラマ観たり、

ウクレレ練習して歌ってみたりして気ままに過ごしています。

縁あって神山歯科にお世話になることになりました。

神山歯科は副院長を中心とし予防歯科に全力で取り組んでいます。

また、歯科医療も日々進化しておりますが、皆、勉強熱心です。

私はそんな神山歯科に惚れて勤務させていただくことにしました。


人間大好きの私は喋りすぎるかもしれませんが、

皆様の口福のお手伝いをさせていただければ幸せです💖💖


2022年5月20日金曜日

虫歯は伝染するのか?!


みなさんこんにちわ、前川です。
梅雨が近づいてきて、雨男のK山K先生はビビってると思います。
ボクは梅雨が大嫌いです。

さて、以前cariology(う蝕学)についてシリーズ化し、言及しましたが、
今回は新しい文献を見ながら、現在の流れを再確認していきたいと思います。
ボクらは常にupdateしていく必要があります。
文献や研究を常に検索し、確認していきながらupdateしていく必要があります。
そして重要なのは、その情報を基に患者さんに適切に伝え、最適な医療を共に考えていくことにあります。

さぁこの文献は、2021年末に出版されました。
現在のcariology(う蝕学)の流れ、考え方を端的にまとめています。



タイトルはズバリ、
Understanding dental caries as a non-communicable disease
Pitts. et,.al. British dental journal .2021

" 非感染性(非伝染性)の病気としてう蝕を理解する ” となっています。

つまり結論から言うと、う蝕を感染(伝染)するような病気とは考えない!ということです。
ここは非常に重要です。
今回はこの点に絞って、再確認し、お話をしたいと思います。

その昔、う蝕に関わる S.Mutans が生後19〜31ヶ月の間に最も定着すると報告し、
これを ” 感染の窓 ” と呼びました。(Caufield.1993)
乳歯が萌出した後、母親から感染すると考えられていたのです。
元々はいない細菌が、乳歯が萌出後に、母親から感染すると考えられていました。
よって、この期間にいかに ”虫歯菌” を定着させないか、それに必死になるあまり、
親と食器を分けましょう!口移しをやめましょう!
という対策になっていったのです。

ところが、2000年代に入り、様々な報告が出てくる中で、
今までは、乳歯が萌出した後に見つかると思われていたS.Mutansが、
乳歯が萌出する前から存在する報告もされ始めました。
つまり、乳歯が萌出しているしていないに関わらず、S.Mutansが存在しているという報告も出てきたのです。(Tanner.2002,Wan.2001)
どの段階で存在するのかははっきりとわかってはいませんが、どこかの段階で、
母親からくることが多いと考えられています。

ところが、そもそも現在のcariology(う蝕学)においては、以前シリーズ化してお話したように、単一の細菌の影響は考えません。
う蝕とは、砂糖摂取や唾液低下などによりプラークのpHが低下し、う蝕の原因となる細菌が成長しやすい環境となり、細菌叢のバランスが崩れた結果である。
これがいわゆる、”生態学的プラーク仮説” です。
状態としては、脱灰と再石灰化のバランスが崩れて、脱灰の方が上回ってしまうことです。

どの細菌があーだこーだはもう考えません。
う蝕に関わる細菌が数十種類いる中で、そもそもS.Mutansは数が少なく、どこにでも、健全な所にも存在します。
S.Mutansだけを考える意味はありません。
細菌叢全体の環境変化、バランスの問題です。

下の表を見てください。
う蝕と他の感染症との違いを表にしています。
黄色の線で引いた箇所を見てください。


Disease is transmitted person-to-person (人から人へ伝染する病気なのか)
の問いに対し、Dental caries(う蝕)のところは思い切り、”No” となっています。
タイトルにあるように、う蝕は伝染(感染)するような病気とは考えないのです。

これらのことから食器を分けることが正当化されるのか、現在の報告では決して適切であるとは言えないということです。
分けてもいいんです。分けるな!と言っているわけではありません。
分ける意味がないだけです。
食器を分けようが分けまいが、すでにもうそこに細菌は存在しています。
さらに、お子さんに食べさせるものをフーフーしたり、熱くないか確認したり、
可愛いわが子にちゅーをしたり、そういう大事なスキンシップを妨げることで、
精神の成長や発育に障害が出る可能性の報告もされています。

ただ、どこかの段階で母親からくる可能性が高いので、
大事なことは、食器を分けたり、スキンシップを控えることではなく、
優先すべきは、お母さんの口腔内をいい環境にしておくことです。
母親の口腔内の状況によって、子供への細菌定着への影響があることが報告されています。
お母さんの口腔内の環境が良い場合、そのお子さんの細菌の定着は、抑制されるまたは遅延する報告がされています。(Berkowitz.2003,2006)
お母さんの口腔内が良い環境であれば、お子さんにも安心なはずです。
是非、一緒に通院されてcheckしたり、良い状態を維持してください。

う蝕はmulti factorial disease(多因子疾患)です。
単一の細菌で起こるわけではありません。

どう対策していくかが下の表にまとめてあります。
復習になりますので見ていただけたらと思います。


適切なブラッシングフッ化物の使い方、そして食事やおやつの食べ方がとても重要です。
いかに酸性の環境を作られにくくするかです。
この文献では詳しく言及していませんが、個々のリスク把握も大事です。
なりやすさです。

まとめます。
➀う蝕は感染(伝染)するような疾患ではない
➁乳歯が萌出する前に、う蝕に関わる細菌は存在している可能性がある
➂食器を分けるよりも、周りの大人の口腔内の状況がどうかが大事
➃単一の細菌ではなく、多因子疾患(食事、フッ化物、ブラッシングなど)
➄pH低下に伴う環境変化による、細菌叢のバランスが崩れた状態

現在のcariology(う蝕学)の考え方を最新の報告をもって再確認していきました。
う蝕は多因子疾患であるため、様々なことを複合的に考えていく必要があります。

いかにpH低下(酸性の状態)を防げるか、一緒に対策を考えていきましょう。

さぁ、食器を分けることを優先させますか?

それではまた♪


2022年5月9日月曜日

お薬手帳について

こんにちは。平井です。

暑い日が増えましたね。

梅雨が近づいているようです。


先月、子どもたちとタケノコ掘りをしました。

息子は探すのが上手くなってきました。




2人ともタケノコ堀りが大好きで
今年も体験できて喜んでいました。
来年も楽しみです^ ^


さて、、

今回は『お薬手帳』についてです。

今やお薬手帳は、病院を受診する際に

欠かせないものになりました。

歯科クリニックでも『お薬手帳』が必要です。


出血を伴う治療や、薬の処方が必要な場合などに

お薬手帳の内容の確認が必要です。

薬の飲み合わせや、アレルギーなどの確認をします。

また、薬の種類によっては

歯科治療が難しい場合もあります。



服用中の薬が変更になったとき、種類が増えたときも

お知らせください。


安全に歯科治療を受けていただくため、

忘れずに持参ください。